不貞相手から慰謝料約２００万円を回収した事例。
ご相談に至った経緯
ご依頼者様は、以前から妻の不貞を疑っていましたが、ある日決定的な証拠を手に入れたことで確信を持ちました。その後、今後の対応方法について迷われ、「どのように伝えれば良いのか」、「不貞相手から確実に慰謝料を回収するにはどうすべきか」という点に悩みを抱えてDUONにご相談いただきました。
ご相談内容
ご依頼者様は、不貞を知ったショックに加え、不貞相手に対する慰謝料請求の手続きやその対応に対する心理的負担を案じておられました。また、直接不貞相手に対応するストレスや、相手が非常識な態度を取る可能性がありました。さらに、適切な慰謝料額を確保するためにも専門家の介入をご検討されていました。
DUONの対応とその結果
DUONは、不貞相手への慰謝料請求における法的および心理的側面を考慮し、ご依頼者様を全面的にサポートしました。
- 不貞相手との直接交渉を回避
ご依頼者様の精神的負担を軽減するため、弁護士がすべての交渉を代行しました。不貞相手への対応は弁護士を通じて行い、安心して進められる環境を整えました。 - 慰謝料請求の合理性を確保
不貞相手とのトラブルを防ぎつつ、法的根拠に基づく請求を進めました。本事案では、不貞相手に弁護士が就任していましたが、相手の主張を上回る適切な慰謝料額を確保するための交渉を行いました。 - 早急な解決と謝罪の取得
弁護士の専門性と迅速な対応により、不貞相手からの謝罪と適切な金額の慰謝料の支払いを早期に実現しました。ご依頼者様はこの結果により、精神的にも安心感を得ることができました。
解決のポイント
不貞による精神的苦痛とその後の対応は、一般の方にとって非常に負担の大きいものです。本事案では、離婚問題が比較的スムーズに進む見込みがあったため、弁護士のアドバイスを基に無駄な費用を抑えながら、不貞相手には弁護士が介入して慰謝料を請求するという段取りを採りました。この結果、費用と精神的安定の両方を実現し、ご依頼者様は納得のいく形で問題を解決することができました。
この記事は弁護士が監修しています。
片島 均（弁護士）弁護士法人法律事務所DUON
茨城県弁護士会所属（登録番号：42010）
交通事故、相続、借金破産、離婚、刑事事件、不動産、企業法務（労働問題）など幅広い分野に対応。
代表を務める弁護士法人法律事務所DUON はほぼ全ての分野の法律問題をお取り扱いしています。全体の案件数としては、地域柄もあり「離婚事件」や「交通事故事件」「破産事件」「相続問題」等のお取り扱いが多いですが、法人・事業者様の労使問題等にも力を入れており、特に地元の中小企業の経営者様を中心にご相談いただいております。
