不貞相手に謝罪と夫と接触させないことを約束させた上で、慰謝料を獲得した事例。
ご相談に至った経緯
ご相談者様は、夫の不貞を疑っていましたが、決定的な証拠を手に入れ、疑念が確信に変わりました。その後、不貞相手に対して慰謝料を請求し、謝罪を求めたいという思いを持ちながらも、不貞相手と直接会うことへのストレスや不安を感じていらっしゃいました。
ご相談内容
ご相談者様は、不貞相手から慰謝料を確実に支払わせ、夫と今後一切接触しないという誓約を取り付けたいとお考えでした。また、不貞相手との直接的なやり取りを避けたいというご希望をお持ちでした。
DUONの対応とその結果
DUONでは、ご相談者様が精神的負担を抱えることなく、問題を解決できるよう配慮しながら対応しました。
- 不貞相手との直接接触を回避
ご相談者様が不貞相手と直接連絡を取ることでさらなるストレスや二次的な被害を被る可能性を排除するため、弁護士がすべてのやり取りを代行することはもちろん情報の共有にもご依頼者様の希望にそって配慮しました。 - 慰謝料と謝罪の確保
慰謝料の請求に加えて、不貞相手からの謝罪と夫との接触を禁じる誓約書を作成しました。この書面により、不貞相手に責任を明確にさせ、今後同じ過ちを繰り返させない枠組みを作りました(違反した場合の罰則も規定しました)。 - 問題の解決
不貞相手に法的責任を明確にさせ、速やかに慰謝料を支払わせるとともに、ご相談者様の精神的な安定を取り戻すお手伝いをしました。
解決のポイント
不貞の慰謝料請求は、被害を受けた方にとって気持ちを整理し、次のステップに進むための重要なプロセスです。本件では、不貞相手からの謝罪や誓約を明文化することで、ご相談者様の心情に寄り添い、前向きな新たな生活への道筋を整えることができました。精神的負担を軽減しながら、きちんと解決できた点が本事案の成功のポイントでした。