離婚弁護士とは?弁護士に依頼するとどうなる?
離婚弁護士について知っておくべきこと
離婚弁護士とは?
弁護士同士で「私は離婚弁護士です」という人に,私は出会ったことがありません。
ドラマのタイトルから定着した言葉のようですが,離婚を専門的・集中的に扱う弁護士のことを離婚弁護士と世間では呼ぶようです。
そういう意味では,DUONも離婚弁護士です。
離婚弁護士の裏側
弁護士の中には離婚を得意とする弁護士とそうでない弁護士がいます。
離婚弁護士は,比較的離婚を得意とする弁護士ですが,離婚弁護士でないと離婚事件ができないかというとそうではありません。ほぼすべての弁護士が離婚事件を処理できます。
但し,離婚事件は,処理方針を誤ると大きな損害を被ってしまうことがあり、離婚事件を多く扱っている弁護士の方が処理は安定しているでしょう。
離婚弁護士は何をしてくれるのか?
離婚弁護士に相談して良いの?
離婚弁護士が,お客様に対して,提供するサービスは大きく分けて,「相談」と「委任」があります。
まず,「相談」についてですが,弁護士に相談してみようと思った時に,相談してみると良いと思います。お客様が,気づかない法律的な問題点が明らかになることもあります。
この場合のデメリットは相談料ですが,DUONは,離婚の初回相談料45分が無料ですので,DUON(茨城県常総市所在 対象エリア:茨城県南西エリア(つくば、守谷、古河等))にご相談いただければ,このデメリットはありません。
離婚弁護士に委任すべきケースとは?
離婚弁護士に委任すべきかについては,ケースバイケースです。これは,弁護士と相談しながら決めるのが一番でしょう。
弁護士に委任する時の最大のデメリットは,弁護士費用ですが,多くの弁護士は,弁護士報酬とお客様の満足度のバランスを大切にします。したがって,弁護士費用を支払ってもお客様が満足できない場合は,ほとんどの弁護士は無理に,委任を進めません。
離婚弁護士を信頼して,委任すべきか否かを相談してください。
離婚弁護士に委任したらどうなる?
離婚弁護士に委任した場合,相手方との交渉や裁判の対応等は,離婚弁護士が行ってくれます。
相手方との交渉が不可能である場合は,離婚調停、離婚訴訟とより強制力の強い段階を経て,離婚問題を解決してくれます。
裁判手続きにおいて代理人になれることが,司法書士や行政書士との最大の違いであり,メリットだと思います。
夫が!妻が!弁護士をつけたら
突然、夫や妻に弁護士がつくことも珍しくありません。
相手方から弁護士の名前で,内容証明郵便が届くことがあります。
たとえば,「慰謝料として,2週間以内に,金●円振り込むように。振り込みまたは連絡がない場合は,やむなく法的手続をとる場合があります」といった内容です。
弁護士から,内容証明が届いても,慌てる必要はありません(相手方が請求する「金●円」を必ず支払わなければならない訳ではありません)。
内容証明を持参して,DUON(茨城県常総市所在 対象エリア:茨城県南西エリア(つくば、守谷、古河等))にご相談下さい。