離婚する相手と直接話したくない方へ
- 相手と直接話し合うと感情的になって話し合いが進まない
- 相手から暴力を振るわれる、怒鳴られるので怖くて話ができない
- 離婚の話し合いがストレスになり、不眠やうつ症状が出ている
- 離婚問題が頭に引っかかり、仕事や日常生活、家事育児などに集中できない
離婚の交渉は当事者の方にとって多大なストレスとなるものです。
相手と直接話したくないなら、弁護士へ交渉をお任せください。
離婚で相手と直接話すとデメリットが多い!早めに弁護士へ連絡を
「協議離婚なら自分で対応できる。弁護士へ相談するほどではない」と考えてしまう方が多数いらっしゃいます。
相手と直接話したくなくても「弁護士に相談」というと大げさで躊躇してしまい、自分で対応を続けている方が少なくありません。
しかし実際には、協議離婚であっても弁護士へ依頼すると多くのメリットを得られるものです。相手との交渉が負担になり辛さを感じているなら、我慢する必要はありません。
無理に自分で交渉していると、お互いが譲らないためいつまでも離婚が成立しなかったり不利な条件を押し付けられたり、ときには暴力を振るわれて身に危険が及んでしまったりもします。
当事務所でも、離婚によるストレスが強くなり日常生活や仕事に支障をきたす方も多数見てきました。
自分で直接話すとデメリットが大きいので、「これ以上相手と話したくない」と感じたら早めに弁護士へ依頼しましょう。
弁護士に離婚交渉を依頼するメリット
弁護士に離婚の交渉を依頼すると以下のようなメリットがあります。
- 労力がかからない
- ストレスがかからない
- 感情的にならずビジネスライクに話ができる
- 希望する条件で離婚しやすくなる
- 相手が離婚に応じない場合でも説得できる
- スムーズに離婚できる
- 安全に離婚できる
- 後悔しない離婚を実現しやすくなる
- 交渉が決裂しても安心して任せられる
労力がかからない
離婚の交渉には多大な手間がかかります。
一般の方は通常、離婚の際に取り決めておくべきことや財産分与の方法などの法的な知識があまりないでしょう。まずは本やネットなどで知識を得なければなりません。
財産分与のためには適正な評価も必要ですし、証拠集めもしなければならないでしょう。
相手との交渉にも労力を割かれます。
弁護士に任せれば、自分で離婚に関する詳しい情報を得る努力は不要ですし、相手と話し合う必要もありません。財産評価も弁護士が行いますし、証拠の集め方についてもアドバイスを受けられます。
手間をかけずに離婚したいなら弁護士に依頼しましょう。
ストレスがかからない
自分で直接相手と話し合うと、多大なストレスがかかります。
感情的になって話が進まなかったり、相手から強い勢いで責められたり、今までの嫌な記憶がたくさん呼び起こされたりして、不眠やうつの症状が出てしまう方も少なくありません。
弁護士に依頼すると、自分で相手と話さなくて良いので、ストレスがほとんど無くなります。
精神的に追い詰められていた方でも、弁護士に依頼すると徐々に元気を取り戻される方が数おられます。
ストレスが強すぎるとお感じの方は、お早めに弁護士へ対応を依頼しましょう。
感情的にならずビジネスライクに話ができる
当事者同士で話し合うと、どうしてもお互いが感情的になってしまうものです。
なじりあいや喧嘩になり、肝心の離婚条件についての話がまったく進まないといったケースも少なくありません。
護士が代理人になれば、法律の専門家の立場からビジネスライクに離婚条件について交渉を進めます。
相手も感情的になりにくく、スムーズに離婚につなげやすくなるメリットがあります。
希望する条件で離婚しやすくなる
離婚の際にはさまざまな離婚条件を設定しなければなりません。
- 財産分与
- 慰謝料
- 親権
- 養育費
- 面会交流
- 年金分割
離婚後に後悔しないためには、適正かつ有利な条件を設定する必要があります。
ただ、自分で交渉すると相手から強い勢いで条件を押し付けられたり自分の希望を主張しにくかったり知識が不足していたりして、希望を通せないケースも多いでしょう。
弁護士がつけば、依頼者であるご本人の希望を最大限実現すべく、相手との交渉を進めます。
相手としても、「弁護士から言われたら受け入れないと仕方がない」とあきらめるケースも少なくありません。
自分で交渉するより希望条件を通しやすくなるメリットがあります。
相手が離婚に応じない場合でも説得できる
相手が離婚に応じない場合、協議離婚するには相手を説得して考えを変えさせなければなりません。
しかし当事者がどんなに説得しても、頑として「離婚しない」と言い続ける相手を翻意させるのは難しいものです。相手としては「どうせ一時の気の迷いだ」「時間が経てば戻ってくる」などと「たか」をくくっているケースもあります。
弁護士がついて相手にこちらの強い意思を示せば、相手も「弁護士をつけてまで離婚を通知してくるなら、もうあきらめるしかないのか」と思い、離婚に応じる可能性が高まります。
自分で相手を説得しても離婚に応じてもらえないなら、早めに弁護士へ相談しましょう。
スムーズに離婚できる
どうせ離婚するなら「なるべく早く決着をつけたい」方が多いでしょう。
しかし実際に離婚するときには長い時間がかかってしまうケースも少なくありません。
自分たちで交渉すると議論が紛糾して話し合いがまとまりにくいですし、感情的になって離婚調停にもつれ込む可能性が高まります。
ようやく話し合いができても「離婚協議書」の作成方法や公正証書化の方法がわからなかったり、財産の名義変更や年金分割の手続きのやり方がわからなくて放置してしまったりするケースもみられます。なお年金分割は離婚後2年以内に手続きしないと受け付けてもらえなくなるので、早期に対応しなければなりません。
弁護士に依頼すれば事前準備、交渉から離婚協議書の作成、公正証書化、離婚後に行うべき手続きまでワンストップで対応してもらえるので、非常にスムーズに離婚を実現できます。
安全に離婚できる
DVやモラハラを受けている方は、相手に恐怖を感じているケースが多いでしょう。離婚の話を持ち出すと何をされるかわからないので我慢している方もおられます。相手との力関係が不均衡なので不利な条件を押し付けられやすい特徴もあります。
- 慰謝料を払ってもらえない、反対にこちらへ慰謝料を請求される
- 相手は育児を行っていなかったのに親権を奪われる、相手の方が高収入なのに養育費を要求される
- 財産分与を払ってもらえない
別居しても相手が追いかけてきて暴力を振るわれるケースもよくあります。
弁護士に依頼すれば、自分で交渉する必要がなくDV夫やモラハラ夫相手でも対等以上に交渉を進められます。
弁護士が連絡役となるので相手に住所やメールアドレス、電話番号などを伝える必要もありません。相手が押しかけてくる心配がある場合、「保護命令」を申し立てれば不安がなくなります(相手が命令に違反すると逮捕してもらえます)。
安全に離婚するためにも、DVモラハラ案件では必ず弁護士へ依頼しましょう。
交渉が決裂しても安心して任せられる
相手と離婚の交渉をしても、合意できないケースはあります。
- 相手がどうしても離婚に応じない
- 相手が不倫を否定して慰謝料を払わない
- 親権について争いが解消されない
- 財産分与で合意できない
交渉が決裂したら、家庭裁判所で離婚調停を申し立てなければなりません。調停も不成立になれば訴訟提起する必要があります。
自分で調停や訴訟を起こすとなると、大きな不安を感じるでしょう。
弁護士に任せていれば、調停になっても訴訟になっても安心です。
調停には弁護士が同行して調停委員を説得し、味方に引き入れやすくなります。
訴訟では提出書面や書証を弁護士が用意しますしほとんどの期日には弁護士が単独で出頭するので、当事者の方は裁判所へ行く必要すらありません。
離婚協議が決裂しても安心して任せられるのは、大きなメリットとなります。
茨城県で相手と直接話したくないならDUONの弁護士へご相談ください
離婚の交渉を任せるなら、離婚問題に積極的に取り組んでいる弁護士を選ぶ必要があります。
離婚はプライベートで繊細な問題ですから、親身になってくれて波長が合い、コミュニケーションをとりやすい人を探しましょう。
当事務所は茨城県を中心にこれまで多数の離婚案件を解決してきました。
調停や訴訟案件だけではなく、代理交渉を行って協議離婚をまとめた実績も多数あります。
茨城県で離婚の相手と直接話したくない方がおられましたら、ぜひとも一度ご相談ください。